安全性について

お客さまの安全が最優先です
熊野川はカヌー初心者が挑戦するうえで最適な環境であり、事故が起こる可能性は極めて低い川です。初心者がヘルメットなしでツーリングできる川ですが、流れがある箇所がある以上、なみまくらではヘルメットを携帯します。私たちは、お客さまの安全を最優先とし、事故防止にむけて予測と回避を行ないます。 お客さまはご安心のうえ、ファーストクラスのアウトドアをお楽しみください。

アウトドアに潜む危険とリスクの回避
自然世界では、どんなに安全な環境であろうとも“絶対”を断言することができません。ちょっとした環境の変化が、大きな判断ミスを引き起こすなどの事例が国内外にあり、これらの危険を軽減するには、アウトドアガイド(なみまくらでは自然あそび職人)の経験・資質の絶え間ない向上と、ガイド間の綿密なコミュニケーションが有効であると考えています。
なみまくらの自然あそび職人たちは豊富な経験をつみ、多方面のアクティビティーで活躍している精鋭チームです。安全にお過ごしいただくために頻繁にトレーニングを繰り返し、当たり前の安心のうえに、私たち自身も満足できる極上のアウトドアを提供できるよう技術を高めています。

急流救助における取組み
多くの人々が川辺でレジャーを楽しむようになりましが、水辺での事故は後を絶ちません。その原因の一つは、川の流れの特性や怖さ、急流そのものに関する知識が人々の間に浸透していないことにあると指摘できます。
なみまくらの自然あそび職人は、急流救助活動の資格であるスイフトウォーターレスキューテクニシャン(SRT)を取得し、世界最新の救助技術を学び、事故防止、安全運営に役立てています。また、個々人で急流救助活動の技術を活かし、急流救助に対する正しい知識と技術を訴求する活動も展開しています。
※会場である熊野川が危険状態の場合は、催行を延期します。

食の安全について
熊野の豊な幸を生かした食事は、なみまくらの自慢の一つです。もちろん、これら食事に使う材料は熊野の地産を中心とし、生産者の顔が見える安心な素材をできるだけ選びます。それにより、熊野の生気を存分に取り込むことができ、リフレッシュしていただけるものと考えております。また、野外料理の醍醐味を味わっていただきたいからこそ、衛生面にも注意しています。

環境負荷の少ないアウトドア
なみまくらでは私たちの移動車両を除き、カヌーとキャンプによる環境負荷をおさえた自然旅を実施します。車両に関しても安全対策として、救急処置に必要な台数しか活用しません。熊野の自然を少しだけ分けてもらって、その素晴らしさだけを十二分に楽しませてもらう…それがなみまくらの自然旅です。

旅行傷害保険について
物損特約を含む、設定可能な最大限の条件が参加料金に含まれています。くわしくはお問い合わせください。
お申し込み
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浪のまにまに 漂えば
赤い泊火 なつかしみ
行方定めぬ 浪枕
今日は今津か 長浜か
「琵琶湖周航の歌」(作詞 小口 太郎)